ケラチン骨格とCMC骨格
公開日:2021.04.06   最終更新日:2021.04.20

やせ髪よ、さようなら

髪の骨格には、ケラチン骨格とCMC骨格というものがあります。
ケラチン骨格とは、毛髪の主成分であるケラチンが形成する主骨格で、ケラチン同士がジスルフィド結合(S-S結合)という強い結合でつながって毛髪を形成しています。
一方、CMC骨格とは、ケラチン骨格の間に存在し、ケラチン同士を接着して支える骨格のこと。これはラメラ構造とも呼ばれており、セラミド・コレステロール・18-MEAなどのCMC成分が規則正しく並んで形成されます。

このケラチンやCMCは歳を重ねるとともに減少し、やせ髪になっていきます。これがエイジングヘアの特徴。健康毛であれば耐えられるカラーやパーマでも、やせ髪には過酷なんです。ケラチン骨格やCMC骨格が崩れるほどダメージが大きく、髪がカサカサ・バサバサになります。髪の骨格を見直して、そんな髪はもう卒業しましょう。

CMC骨格の再構築をするために、ReKERA EMULSIONを取り扱っております。

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